タイヤの空気圧 何割り増しくらいがいい?

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自動車のタイヤの空気圧。

適正値(指定空気圧)は、ドアを開けたところにシールで貼ってあったり、説明書に書かれていたりします。

ですが、これは最低値くらいの感覚で捉えておくのがいい様子。

■何もしないでいると、空気は徐々に抜けていく(空気圧は下がっていく)
■空気圧が低めだと、燃費が悪くなる
などの理由から、一般的には高めに入れておくのがいいみたいです。

どのくらい高めがいいのかというと・・・だいたい1~2割増し

ブリヂストンのサイトや、JATMA(日本自動車タイヤ協会)の整備基準だと、次のように書かれています。

尚、自然漏れによる空気圧低下を考慮して上記で確認した車両指定空気圧を基準とし、0~+20kPaの範囲内で調整・管理することをお奨めします。

タイヤの空気圧について | タイヤの点検・整備 | タイヤを知る(乗用車用) | 株式会社ブリヂストン


自動車用タイヤの選定、使用、整備基準 2018 乗用車用タイヤ編 – 日本自動車タイヤ協会 9P(←PDF)

指定空気圧の+0.2kgf/cm²くらいまでってことですね。

いま管理人が乗っているのだと、前輪・後輪ともに指定空気圧が2.2kgf/cm²。

1割増しで2.42kg/cm²なので、それくらいがちょうどいい感じかな。

指定空気圧が2.0kgf/cm²の車だと、
■1割増し→2.1kgf/cm²
■2割増し→2.2kgf/cm²
となりますね。

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