シフトノブがP(パーキング)から動かせない
アテンザでシフトがP(パーキング)から動かなくなってしまうトラブルが発生しました。
フットブレーキを踏んでエンジンをかける → PからD(またはR)に入れる
とやろうとしたときに、入ってくれないのです。
少しだけ左には動いてくれますが、それ以上は無理。
徴候
この現象。
何ヶ月か前より、たまに起こっていました。
しかし動かなくなってしまったときも、
■フットブレーキを踏み直す
■エンジン再始動からやり直す
といったことで、動いてくれていました。
でも今回は完全にダメな感じ。
あとで妻に聞いたところ、「完全にダメな感じ」は前にも1回あったそう。
そのときはガソリンスタンドの人がシフトロックを解除してくれたのだとか。
(なぜそれを言わぬ・・・。
そういえば前にシフトロック解除ボタンの蓋が取れていたことがありました。
妻に問いただしたのですが、そのときには「私、知らな~い」って言っていました。
自分の操作が荒くて、それでシフトの何かを壊してしまったと思った → それを言いたくなかった
だろうか?)
整備工場で見てもらう
このアテンザを買ったお店(整備工場もやっている)に連絡をして、早速見てもらうことに。
担当の方によると、こういったシフトが動かなくトラブルってのは、めったに聞かないよう。
珍しいってことでした。
ともかく。
シフトロック解除ボタンを押したところ、無事にシフトを動かすことができ、自走して行けました。
お店到着後「P」に入れ、シフトを動かしてみようと試みましたが、やはりダメでした。
その日にすこし確認していただきましたが、すぐには原因特定ができなさそう。
アテンザを預けて診ていただくことになりました。
(代車をお借りできました)
原因はこれだった
翌日の午前に整備工場から連絡がありました。
トラブルの原因がわかったとのこと。
それは・・・これですって。
フットブレーキスイッチ。
「ブレーキランプスイッチ」「ストップランプスイッチ」といった呼び方も。
フットブレーキの上のほうについている部品のようです。
これだと思われます。
「フットブレーキを踏んでいる」ことを(シフトやブレーキランプに)伝えるための部品かと。
これが故障していました。
そのため、
ブレーキを踏んでも(踏んだことが)うまく伝わらず、シフトが動かせなくなっていた
と。
故障していたってことは、ブレーキランプも点灯していなかったのだろうか?
なんか、怖いなー。
部品交換にかかった費用
このフットブレーキスイッチを交換してもらうことに。
もちろんのごとく工場に部品はなく、取り寄せとなりました。
しかし、部品代・作業工賃は思ったほど高くはありませんでした。
部品代 | 1,865円 |
作業工賃 | 2,475円 |
計 | 4,340円 |
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